11月9日
白神矢立登山
当日は矢立峠は、紅葉が奇麗であった、上部はさすが過ぎていたが、モミジが鮮やかで、他の山地にはない哀傷がある、山頂から一部の唐松が紅葉して見えたが、唐松森の裏手に見られる見事な紅葉は、山が邪魔で見られなかった。下山は途中の送電鉄塔までが急斜面で注意、そこから下部は歴史の道である、県境の印として植えられた矢立杉の跡、現在は杉株だけが残っている。菅江真澄の歌や吉田松陰の聖地といわれた峠の説明をうけ歴史の道を進むと、大館市文化財保存会長が現れ、標識に冬篭りの手入れをしていた。 単に登山だけでなく、歴史を学ぶ楽しい1日を過ごした。
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