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山菜採り
山菜採りの名人の服装、この服装は山菜採りが自ら考案した、入れ物で見た目には小さいが、これで結構重い、この名人についていくと山菜採りの極意を知る。白神山地の総てはまだまだ先にあることを思い知った。
2009年5月31日 (日) | 固定リンク | コメント (0) Tweet
山菜採りの名人に連れられて行った先は意外と近くであった。やはり装備やその他山菜採りの姿勢や心がけなど教わることは多かった。それに執念というか迫力が違う。また虫除けなど万全の注意をしていて、私などは恥かしい限りであった。
釣瓶落峠
5月28日行ってきました。林道二ツ井西目屋線です。西目屋側から入りました。津軽ダムから車で30分秋田県境にある峠です。よく舗装され快適な林道です。まさに名前の通りトンネルを抜けると秋田側は釣瓶落としの断崖でした、この険しいところを昔の人は越えて物々交換したらしい。一見の価値ある林道です。途中、残雪の「白神山地のマッターホルン」尾太岳が奇麗でした。
2009年5月30日 (土) | 固定リンク | コメント (1) Tweet
白神ライン開通
山菜採りは成功して、今年の冬の保存食正月のけの汁は安泰となります。沢の上流では非常にめじらしい、花弁が5枚のシラネアオイを見たり偶然、貴重植物トガクシショウマも発見しました。なんでもない彷徨で発見される植物もあるものです。 貴重な植物は写真だけにしてほしいものです。
2009年5月28日 (木) | 固定リンク | コメント (0) Tweet
白神ラインが開通して、待望の山菜採りに奥地へ入る。多くの車が待ちかねたように往来していた。山菜採りは秋田県の方からも来る。山菜採りの名人の後をついていってたら、アイコ(ミヤマイラクサ)を大量に見るがもう伸びて若い食べごろのアイコを選びながらの収穫であった。あと1週間早く開通してくれればと悔やむ。シラネアオイの花が咲いていた。 山菜は特性背負子にいっぱい冬の保存食となる。
2009年5月27日 (水) | 固定リンク | コメント (0) Tweet
藤里駒ケ岳
撮影の帰りには駒ケ岳東斜面を岳岱観察教育林へ向かう途中、みごとなミズバショウの湿原があった。振り返ると駒ケ岳がまだ見える場所であった。岳岱観察教育林は45分ほどの観察で終了するところだが、その周辺には、まだまだ奇麗なブナ林があります。遊歩道を増やしてみてはどうかと考察しました。
2009年5月24日 (日) | 固定リンク | コメント (0) Tweet
熊の皮剥ぎ
駒ケ岳の雪渓の周囲は、スギ林が各所に存在する。まだ大木になっていないスギ林の中に、熊の皮剥ぎで死んでしまったスギを見る。根元が一周するように熊の爪で樹皮がはがされている。よく観察すると爪あとがハッキリとわかる。鹿の食害と似ているが、鹿の場合は歯で行うが、熊もそうなのか判別がつかない、私は爪と判断したが知っている方がいたら教えてください。今年は熊の被害が多いので注意してね。
2009年5月23日 (土) | 固定リンク | コメント (0) Tweet
秋田藤里駒ケ岳へ
登るのではなく、撮影です。岳岱観察教育林から30分の森を歩くと、東の台地が現れる。残雪の森がまぶしい。
目の前に駒ケ岳のカールが現れた、駒ケ岳東面は雪庇や残雪の溜まり場になり、雪崩れの危険地帯になっていた。今は雪崩れも安定して収まり、絶景となって広がっている。
ある程度期待した写真が撮れたので帰るが、この雪渓を登攀したいものだと考えた。
2009年5月22日 (金) | 固定リンク | コメント (0) Tweet
再び岳岱のブナ林へ
5月21日秋田白神山地を代表する、岳岱ブナ観察教育林へ行く。GWの時と違ってブナ林は見事な新緑になりました。今日の目的は藤里駒ケ岳東面の残雪の撮影です。トイレから道の反対側の森に入り、雪渓を目指す。途中 山菜のコシアブラやフキノトウが見られた。残雪の駒ケ岳は明日にします。
2009年5月21日 (木) | 固定リンク | コメント (0) Tweet
山菜ゼンマイを採る。山菜の王様と言われるゼンマイをとりました。鍋で煮てしまう。次に綿抜きです。しごくようにすると簡単に綿が取れます。その後天稟干し、もむをくり返し乾燥して終わります。手間隙がかかります。でもおいしいです。
2009年5月20日 (水) | 固定リンク | コメント (0) Tweet
秋田白神
岳岱教育観察林へ行ってきました。GWのときです幸い道路が開通していました。残雪とブナの新緑が見事な30分の観察が出来ます。白神山地を代表するブナ林撮影スポトです。もう藤里駒ケ岳登山口まで開通しています。 登山口から15分ほど林道の下方にあります。
2009年5月19日 (火) 白神岳登山情報 | 固定リンク | コメント (0) Tweet
白神山地
自然が豊かな白神山地は、動物が多い野鳥も本来山奥に存在するトラツグミも海岸の近くの建築物にぶつかって死んでいた。山奥では今オトメエンゴサクの花が咲いている、つい数年前まではエゾエンゴサクであったが、東北にはエゾエンゴサクは存在しないそうです。
2009年5月18日 (月) | 固定リンク | コメント (0) Tweet
現在の白神岳
1235mの山は現在8合目あたりが、残雪歩きになります。でも陰は吹き溜まりの冬の状態です。写真は5月15日撮影です。日本海は森山海岸から撮影しました。
山頂の手前は蟶山尾根です。登るには、まず蟶山に達して尾根を進みます。山麓には白神山荘(0173-78-2080)があります。
2009年5月16日 (土) | 固定リンク | コメント (0) Tweet
白神にも春が来た
林道を行くと、行き先の水溜りにカエルが産卵していた、恋の季節謳歌するカエルたちの姿を見ると、万物皆躍動する春が来たという感じです。白神岳は又異常気象に見舞われ、5月14日あられが降りました。八甲田山は道路が通行止めになったとか、自然界の異変に目が離せないこのごろです。 さて、このカエル名はわからない。
2009年5月15日 (金) | 固定リンク | コメント (0) Tweet
5月 ゴールデンウエークは東京のお客さんと4日間白神山地をガイドしました。晴天に恵まれ森林の中でテント泊のまさに白神一周ツアーでした。お客さんは白神山地の春を満喫していただいたようです。その中からお気に入りの写真を掲載したいと思います。五月からは俄然天候に恵まれ、白神山地の登山日和が続いています。白神岳山麓の白神山荘もオープンして営業を始めています。(☎0173-78-2080)5月11~12日丹沢へ行っておりました。これからブログを続けます。よろしく。 写真上はキクザキイチリンソウ・下はワサビです。
2009年5月14日 (木) 白神岳登山情報 | 固定リンク | コメント (0) Tweet
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