白神岳

白神岳十二湖コース

　激しかった竹薮も崩山に着けば、ありがたいベンチがあった、三角点で記念写真を撮るが、標識にはそこから青池までは３・２キロもあります。でもここからは道が整備され、あとは下りで楽ですよと励まし下山する。膝が笑ってきた頃に大崩の岩場に着く、眼下には十二湖と日本海が開け絶景です。さらに下るといよいよ終点の青池よく頑張りました、二度と来ないと言わないでまた来てね。同行の仲間です。

白神山地

白神岳

白神岳十二湖コース

　6月24日の白神岳登山、稜線は笹薮の密生した登山道が続いて同伴者は閉口していた。南八甲田の登山道を批判する資格なしといわれた、登山道は気持ちよく整備されたほうがいい、世界遺産の道路がこれである。とうとう最後には、もう二度とこのコースは登らないと言われてしまった。それと関係なく花は奇麗に咲いていた。

白神岳情報

白神岳十二湖コース

6月24日、五所川原市の方と大曲市の方と十二湖コースを一度やりたいとの希望があったので、実施した普通避難小屋泊であるが1日でとの要望があったので、次のような記録で無事下山しました。6時上の登山口発、蟶山8時、山頂10時、山頂発10時30分、大峰岳13時30分、崩山15時、青池17時であった。山頂付近にはショウジョウバカマ、ツバメオモトが咲いていた。

白神ライン

白神ラインの終わりは、ある場所でオオミヤマオダマキを発見しました。市販のオダマキは青または紫なのに対して、小豆色に黄色い花弁があり野生独特の特徴をかもし出しています。白神山地の花を守りたいものですね。

白神情報

白神ライン通行止のおしらせ

6月22日から7月10日まで、白神ラインは工事のため通行止めになります。ただし土日は通行できます。災害ではなく天狗峠と赤石川大橋の区間の危険箇所の護岸工事ですので、その他は通行できるのではないか、以下の看板をみて考えて行動してください。

白神岳十二湖コース登山のお知らせ。来る6月24日（水）朝6時黒崎登山口出発10時山頂～16時十二湖青池下山です。参加する方は0173-77-2288へ連絡ください。能代のTさん見ていますかアドレスわすれたので連絡します。

白神情報

白神ライン

　乱岩の滝を行くと、右手に「津軽森」が現れる、私が勝手につけた名前ではない、れっきとした山名である。この登山口は右手にある。

まもなく津軽峠が現れる、立派なトイレと駐車場がある、ここからはマザーツリーが6分ほどの歩行で見られる。後は西目屋村だ下りの林道で暗門大橋まで10分ほどの距離である。

白神情報

　　　　　　　　　白神ライン

赤石川を越え峠に出ると乱岩の森が見えてくる。反対側は天狗岳が見られ、向白神岳はその陰に見える。

乱岩の森から落ちる「乱岩の滝」はコンクリートの壁で囲まれています。そのサイドにはコンクリート壁の中に水抜き穴があり、美味しい水が流れ出しています。ドライブの車を止めて憩いの一時をどうぞ。

白神情報

  白神ライン

　白神ライン追良瀬川を越えると一ッ森の北側に赤い山が見えます。ツキヤマです。赤い岩肌は特に目立つます。

天狗峠からは山地の最高峰向白神岳が見える。6月5日であるのにまだ残雪が見られた、さすが白神山地の主である。

白神情報

　　　　　　　　　　白神ライン

　巨木の森の三大ブナ（周囲5m以上）の一本が倒れていた。やはり寿命なのでしょうね。去年までは立派な姿であったが残念である。さすが巨木一方に倒れないで、八方に枝を散乱して周囲は瓦礫の状態を呈していた。根元には山菜が見られ長い年月の盛哀を見ることが出来る。ご苦労様と心から哀悼の意を表します。

白神情報

白神ライン

　巨木の森には、さまざまな樹木の営みがあります。双子ブナも一つです一本が見事に双子になっている、おもしろい育成になっている。付近には不老長寿の滝があります。長生きする樹木の精水が流れる滝を見てください。著書「白神の山旅」に場所が書かれています。

白神情報

白神ライン

巨木の森には、大きなブナがこれほどあるのは、理由があるのです20年前ブナ林を伐採しました、老木は中が腐食しているので商品にならず、切り残されたのです。さながら老木の森といったほうが良い。それがまたこの森の特異性があり良いところです。ブナばかりでなくカツラ、トチ、ハリギリなどの巨木を見れる。私のお気に入りの森です。 大ブナは全景が写真に入らず残念です。

白神情報

白神ライン横断

6月5日白神ラインの横断する、年一回は横断しております。一ッ森展望台から白神岳が奇麗でした。そこから一ッ森峠を越えるとすぐに巨木の森があります。巨木ゆえ毎年倒木していないか心配です。お目当ての周囲5.65mブナの巨木は元気でした。ほっとして見上げると葉が小さく元気がない。まだまだ長生きしてほしい「大ブナ」命名であってほしい。

世界遺産

粕毛川の源流

秋田県の世界遺産は粕毛川です。そこに行けば何がありますかといわれ、思わず川原と答えてしまった。川原に違いないがやはり世界遺産です。

秋田の白神

　　　　　　　　　秋田側の世界遺産

許可を得て入山した地域は、原始の世界です。川の水は清流で、あくまでも静かな森でした、粕毛川は源流部ですが、テンバは草が繁り見えないくらい自然化していました。

白神情報

世界遺産　粕毛川

雨の中、到達しました。粕毛川側の源流部はさすが入山規制のためか、人間の足跡が見えなかった。それにしても秋田側の世界遺産はすばらしい原生林が広がって感激しました。

白神情報

　　　　　　　　　世界遺産白神山地秋田編

秋田県テレビ局放送の取材荷物運搬を引き受けました。5人のメンバーで雨の中出発、途中は幻想的な霧に包まれたブナ林が見事でした。峠を越えれば秋田の世界遺産になる手前の森です。秋田側は特別な許可がなければ入山できません、秋田朝日放送夕方の番組6月8日か9日の放送ですが、秋田県だけの放送になりますので他県の方は見られません。後で私にテープを送ってくれるようです。これから秋田の世界遺産を見せます。